マラウイ

Wikipediaより引用
 
マラウイ共和国(マラウイきょうわこく)、通称マラウイは、アフリカ大陸南東部に位置する共和制国家で、イギリス連邦加盟国である。旧称はイギリス保護領ニヤサランド(Nyasaland、ニアサは湖の意)。首都はリロングウェ、最大の都市はブランタイヤである。アフリカ大地溝帯に位置する内陸国である。マラウイ湖の西岸にあり、東西の幅は90-161km、南北の長さは900kmと南北に細長い形をした国。国土はほとんど高原上にあり、マラウイ湖が大きな面積を占める。北・北西をタンザニア、東・南・南西をモザンビーク、西をザンビアの国境と接している。チェワ族が主流。

せいぼじゃぱんホームページより引用
 
マラウイ南部ブランタイヤに位置するチロモニ村に、Beehiveセンターがあります。
Beehiveセンターの総括マネージャーであるピーター・ンカタ氏が率いるせいぼマラウイでは、せいぼじゃぱんと連携し、給食を無料で提供する事によって、子ども達の栄養管理をするだけでなく、学校に行く目的に繋げ、教育を受ける機会をつくっていきます。
Beehiveセンターの1つにマザーテレサチルドレンセンター(MTCC)という施設があります。
MTCCでは約40名の保育士が在籍し、約130人の子どもが1日3食の食事、生活に必要な洋服、栄養剤の配布を無料で受けています。
また、MTCCの8名のスタッフが子ども達が幼児期に質の良い教育を受けるために、実際に地元保育園を訪れ、子ども達との交流を通じて正しい教育方法を保育士達に示したり、ワークショップを通じて幼児期の成長に必要な基礎知識や子ども達の学力を向上させる為に活動をし、今までに11,119人の親や子供がMTCCによるサポートを受けています。
せいぼマラウイのスタッフはMTCCのスタッフの協力のもとに、「世界中の貧困によって食事の出来ない子ども達をなくす」という大きな目標を掲げて、チロモニ村にある5歳以下の保育園の子ども達に給食を提供していきます。。その後、学校給食を近隣小学校にも広げて、様々な家庭の事情で学校に通えない子ども達が「給食」をきっかけに学校に登校し、学習するチャンスを得られるようにし、将来、給食を食べた子ども達がマラウイを発展させる事にできる人材に育つ事によって、貧困から豊かな国へと変わる事ができると私達は信じています。